ゴールデンウィークも終わり、今年の司法書士試験まであと2ヶ月弱となりました。
受験生の皆さんは日々勉強に明け暮れていることでしょう。
模試や答練(以下「模試」といいます)を受けている方もいらっしゃることかと思います。
そこで今回は、模試を受ける際の姿勢をお伝えしたく。
注:あくまでも私見です。
それは『本試験当日にしないことは模試でもしない』ということです。
模試は、本試験当日のスケジュールを疑似体験する場です。
場馴れするためのものです。
人生で5時間集中し続けるということはなかなかあるものではありません。
模試を何度か経験し、その日のタイムスケジュールを自分の中に作成することが大事です。
ルーティーンにしてしまえば迷うことがないからです。
なので、午前の模試が終わった昼休みに午前の答え合わせをしてはいけません。
本試験当日、昼休みに午前科目の答え合わせをするでしょうか。
しないでしょう。
ならば模試の時もそんなことはしないことです。
本試験の日と同じことをするのです。
ですので、やることは午後科目のチェックです。
振り返りは模試が終わってからやればよろしい。
私が受験生だった時、それをしている人をチラホラ見かけました。
何の意味があるのかわかりませんでした。
例え答え合わせをしたところで満点以外は落ち込むものです。
そんな落ち込んだテンションで午後の試験を受けたとしても辛いだけだと思うのです。
なので、その場で答え合わせや復習をやる意味があるとは思えませんでした。
とはいえ、あくまでも私見ですのでご参考までに。
では、引き続きがんばってください。